Planning and Making
TSPオーディオセンターでは、約50名のスタッフが日夜、様々な作品の「音」に携わっています。
バラエティ、ドキュメンタリー、報道、情報、ドラマ……それぞれの得意分野で個性を発揮しています。
現在、当オーディオセンターではsteinberg社のNUENDOを中心に、多数のDAWが稼働中です。
5.1chサラウンド作品の制作作業に対応する、サラウンドデザインルームも完備しています。
また、AVID Protoolsも常備。様々なMAスタジオとのデータの互換性も考慮し、
ニーズに合わせた複数の作業システムが用意されております。
サウンドライブラリーとして、音楽CD約2万枚以上・業務用音楽ライブラリー12万曲以上、
そして現在では録音することが難しい「時代の音源」を含む様々な効果音ライブラリーを保有。
アナログ資料のデジタルファイル化を完了し、サーバーにて管理することで、
膨大なライブラリーの中から目的の素材に素早くアクセスすることが可能です。
Compatibility
私たちが作成した音データは、OMFやWAVといった形式でMAスタジオへと持ち込まれ、
データをインポートすることで実時間をかけずに音付け作業を完了できます。
また、これらのデータであれば、様々なスタジオの多種多様な機材との互換性も保たれます。
基本的に「音効がMAに立ち会う」ことをモットーにしておりますが、インターネット経由でのデータの受け渡しにも
もちろん対応。キー局のみでなく、遠方のお客様からのご依頼も日々増えております。
さらに、主要なMAスタジオにはサーバー経由で直接データを送ることができ、御好評をいただいております。
Saving of Time
DAWでの作業は、必要に応じてMAスタジオに入る前の段階で、 お客様を交えたプレビューも可能です。これによりイメージのすり合わせが 容易となり、効果音・音楽等の変更などに要する時間を短縮することができます。 このことはMAスタジオでの実作業時間短縮に繋がり、 コストパフォーマンスの点でも大変御好評を頂いております。